胃内視鏡検査
当院の検査では出来るだけ軽減して行うようにしております。通常の口からカメラを入れる内視鏡の他、鼻からカメラを入れる経鼻内視鏡も行っています。また御希望により、鎮痛剤を使用し、眠ったまま胃カメラを受けることもできます。(但し、鎮痛剤使用時は車での送り迎えが必要です)
経鼻内視鏡について
鼻からカメラを入れる内視鏡検査の事です。
オリンパス製経鼻内視鏡用の極細スコープ(先端5.4mm)を使用します。口腔を通らず、咽頭という喉の奥に直接内視鏡を挿入することで、苦痛の少ない検査が可能です。又、御希望により鎮痛剤を使った検査も行えます。
血がサラサラになるお薬(パナルジン、バイアスピリン、ワーファリン、リクシアナなど)内服されている方は事前にお伝え下さい。
一例ごとに手洗いと洗浄機を用いて、日本消化器内科内視鏡技師会のガイドラインに沿って洗浄および高水準消毒を実施しています。電解酸性水を用いた内視鏡用洗浄消毒器を使用しているため他の消毒液で報告されているアレルギー問題もありません。
精密検査
当院ではオリンパス製の内視鏡を使用し、NBI観察により従来では見逃されていた微小がんの発見に力を入れております。
通常観察
NBI観察