大腸内視鏡検査
大腸がん近頃よく耳にする病気ではありませんか?
排便時に大腸粘膜にある癌細胞と便が擦り合い出血し便の検査でも発見できるのですが痔と判断されたり正確さに欠けたり、すでに大きくなっていたり。そこでやはり、絶対にやりたくもない・・・と思われるであろう大腸カメラの検査が必要になってきます。早期に発見できればお腹を切るような大きな手術をしなくても内視鏡手術することも可能になります。当院の検査ではできるだけ痛みをは軽減し、短時間での検査を心がけております。
大腸内視鏡検査は医師の技量により精度に大きな差がでます。消化器内科専門医の資格を持つベテランの医師が全ての検査を担当致します。御希望の方は鎮痛剤を使用することも可能です。
- 徹底した衛生管理を行っております。検査ごとに手洗いと洗浄機を用いて日本消化器内視鏡技師会のガイドラインに沿って洗浄および高水準消毒を実施しています。電解酸性水を用い内視鏡用洗浄機を使用しており、他の消毒液で報告されているアレルギーの問題もなく、体と環境にやさしい消毒液をされています。
10mm未満のポリープは、日帰りで治療可能です。
CSP (コールドスネアポリペクトミー)とは、高周波装置を使わずにスネア (鉗子)で機械的に粘膜を切除する方法です。
生切りになるので、切除時は出血しますが、出血は数分で止まり、術後の出血はほぼ無いとの報告が多くされています。 (止血を要する場合はクリップ)
- 良性の腺腫(大腸ポリープと呼ばれることが多い)が主な適応
- 担癌率の少ない10mm未満のポリープが適応